1泊2日で三嶺に登る予定だったが、雨が降りそうだったため断念。結局、有名うどん屋とかずら橋をめぐる旅となった。以下に時系列順に写真を並べる。
小縣家のしょうゆうどん(大)。だいこんを半分に切ったものとおろし金を渡される。好きなだけ大根おろしがかけられるが、写真くらいで止めておくのが正解。大根とのからみはなかなか美味い。
やまうちうどんのひやひや。ゆで損ねて固いままのうどんに近い。噛み切るときにこれは固いのではなくコシなのだと分かるが、山奥に行って行列に並ぶほど特別な食べ物かどうかは疑問。ゲソ天が美味いらしいが、すでに売り切れてて残念。
すれ違い困難な細い道を延々行った先のかずら橋。うどん以上の行列。橋が常に揺れ続けていて、足元はスカスカ。思った以上に怖かった。
さらに奥にある奥祖谷二重かずら橋。早朝ということもあるが、人はまばら。長さと落差は小さいが、作りはほぼ同じなのでやっぱり怖い。ふたつあるし、川に下りて見上げる事も可能。かずら橋マニアにはこちらをオススメ。
三嶺のかわりに行った雲辺寺山については
こちらを参照。
時代劇でおなじみの寛永通宝。近くで見ても何だかわからず。
長田in香の香のたらい(小)。ツルツル感が心地よい釜揚げうどん。
おか泉のひや天おろし。4店とも行列に並んだが、他は回転がよく20分程度で食べられたがここは1時間20分待ち。要は天ぷらの待ち時間という事なのだろう。巨大な揚げたてのエビ天が美味い。うどんのコシもなかなかだが、天ぷらの方が勝ってる感じ。
というわけで、さぬきうどんの人気店を真正面から堪能したけど、しばらくうどんは食べなくてもいいかなと思う。どっちかというと、蕎麦党だし…。