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地下鉄風

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最後の一行

ヤなことが有るとつい衝動買いを…

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乙一他「七つの黒い夢」読了。

七人の作家のホラー系アンソロジー。

何といっても乙一「この子の絵は未完成」が出色の出来。乙一の全短編を考えても、3本の指に入る傑作。黒乙一だと思ったら、白乙一だったというサプライズ。

これだけキマる一行はそうは無かろうと思う。

あとは、誉田哲也「天使のレシート」がちょっと面白い程度。
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by aikiki2001 | 2006-05-30 21:55 | ほん | Trackback | Comments(2)

ダービー惨敗

日本ダービー

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メイショウサムソンからの馬連というのは悪くない選択だったと思うが、相手を誤った。
当たったらいくらになるか考えるのは楽しいけど、それだけで判断したらいかんと反省。

さる筋の情報より三連複も買ってみたけど駄目。こちらの情報の取捨選択も難しい。

次回は安田記念を予定。
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by aikiki2001 | 2006-05-28 21:16 | すぽーつ | Trackback | Comments(0)

先崎学の作家性について

『先崎学の実況!盤外戦』

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先崎学「先崎学の実況!盤外戦」読了。

あいかわらずうまい。将棋本でもなく、タレント本でもなく、プロのエッセイストの仕事として十分成立している。

森ヒロシが対談で言ってるように、軽いミステリ系の短編集を書けば結構良い物が出来るのではないかと思う。
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by aikiki2001 | 2006-05-21 14:37 | ほん | Trackback | Comments(2)

甲子園初勝利

福原復活祭

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阪神5-2オリックス(延長10回)

甲子園は3年ぶり3度目。
最初は雨で途中ノーゲーム、二回目は逆転負け。
本日、人生で初めて甲子園で六甲颪を歌った。
もうそれだけで十分なのだが、内容も盛りだくさん。

①福原6回ノーヒット。フォアボールはちょいちょい出してたので、危なっかしい感じはしてたけど、ひょっとしたらひょっとするのかと思わせた。
②中村ノリ逆転2ラン。阪神としては痛恨だが、ノリファンとしてはちょっとうれしい。
③代打清原フォアボール。代走送られてベンチに戻る時に阪神ファンから拍手。そんな選手は他にいないと思う。
④金本同点ホームラン。まさに起死回生の一撃。
⑤生藤川。やっぱ速えぇー。
⑥荻原危険球退場。頭部直撃のシーンは恐い。無事で良かった。
⑦シーツサヨナラ3ラン!!

多分、今シーズンのベストゲームでしょう。良かった良かった。
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by aikiki2001 | 2006-05-20 21:21 | すぽーつ | Trackback | Comments(0)

税金なら納めん!

二郎くんに胸キュン

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奥田英朗「サウスバウンド」読了。

破天荒な父を持つ小学生の青春小説、成長小説、家族小説。
良い人いっぱいで魅力的。実に力強い物語である。

最後のバタバタの活劇が、ぎりぎりリアリティーを失わず、踏みとどまっているのも良し。

著者の中では「最悪」の次に面白いと思う。
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by aikiki2001 | 2006-05-18 22:51 | ほん | Trackback | Comments(0)

ボードゲームの今

かたん。

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安田均「ゲームを斬る」読了。

ゲームといってもテレビゲームではない。ボードゲームである。
ボードゲームといっても人生ゲームではない。モノポリーでもない。
ドイツボードゲームである。

カタンであり、6ニムトであり、アクワイアである。

遥か昔からこの面白さに気付いていた著者はえらいと思う。
そして、地味ながらプロとして紹介し続けてきた功績は大きいと思う。

エヴォとかプエルトリコとか面白そう。

カタンが人生ゲームに取って代わり、ドイツボードゲームが普通のゲームショップに並ぶ日が来れば良いなあ。

靖国神社の向かいの店のおじさんが、”伝説”として語られる日が来ると良いなあ。
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by aikiki2001 | 2006-05-18 00:48 | ほん | Trackback | Comments(0)

キャプテン・パープル再び

お買い物メモ 2006/02/13
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梶尾真治「ヤミナベ・ポリスのミイラ男」読了。

実に14年ぶりの再読である。
これが文庫化されるのも、黄泉がえりからのプチブレイクのお陰なのだろう。

特別面白いわけではないが、こういうギャグ路線もあってのカジシンだよなあと改めて思う。
でも、この楽屋落ちはあんまり感触が良くない気はする。

プチブレイク以降、世間とは逆に興味が逃げてきて、近作をスルーしているのだが、読んだら面白いのかなあ?ハヤカワ文庫JAから短編集が出たら間違いなく買うが、それ以外はどうするか迷うところである。
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by aikiki2001 | 2006-05-14 01:39 | ほん | Trackback | Comments(0)

ありえない顔

本日のNHK杯(井上VS勝又)

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囲碁将棋ジャーナル、先週のNHK杯の結果。
口を開いて斜め上方を見上げる男。
うーむ。勝又のこの顔は無いやろ!

格闘技ではありえない。
お笑いだとしてもありえない。
民放でもありえない。

対局前に撮影さえすれば済む話なのにそれをしない。
NHKは確信犯なのかも。

あと、三浦八段なんかも毎回ありえない笑顔をふるまってます。
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by aikiki2001 | 2006-05-13 22:19 | しょうぎ | Trackback(1) | Comments(0)

似顔絵書きから苦情係

『顔 FACE』 横山秀夫

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横山秀夫「顔 FACE」読了。

警察組織の中で奮闘する婦警さんを主人公とする連作短編集。

交通整理なんかしてるありきたりの設定では無く、似顔絵書きから苦情係に回されたというようなマニアックな設定。警察組織とその実情をよく知ってないとこんな話は書けないだろう。

それにしても、きっちり話を作るもんだと感心する。警察小説で連作短編だと日本一かもね。
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by aikiki2001 | 2006-05-07 21:09 | ほん | Trackback | Comments(0)

フールとシール

伊坂幸太郎『終末のフール』

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伊坂幸太郎「終末のフール」読了。

地球滅亡を前にした人々の行動を描くっつーのは、SFの1つのパターンであり、せつないお話を作りやすい設定ではある。滅亡前夜等ではなく、あと三年という時期を選ぶあたりが著者らしいと思う。

あからさまなお涙ちょうだいの物語にしないで、ソフトに深い思いを描いていてなかなかの好作。

連作短編の中では特に表題作と太陽のシールがよろしい。
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by aikiki2001 | 2006-05-07 20:56 | ほん | Trackback | Comments(0)