ブログトップ

地下鉄風

aikiki.exblog.jp

<   2006年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧

どせいさんファン

現実は虚構を見れない

a0002447_1151823.jpg


「MOTHER3」終了。

世界の構造とか家族愛といったテーマは、ちょっと鬱陶しい気がしたが、コミカルなキャラクターと小ネタの出来はなかなかのもの。

MOTHER1・2は戦闘がつまらなかったと思うが、今回はリズム合わせゲームという秀逸なアイデアが良かったと思う。あと、話はサクサク進むのにボス的だけ結構シビアというのが特徴かな?

a0002447_125361.jpg


でもやっぱMOTHERと言えばどせいさん。記憶に残るのはこのキャラクターだけかも。
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-27 01:28 | げーむ | Trackback | Comments(0)

冗長だが正解

死の泉/皆川 博子(早川書房・2100円)

a0002447_22393466.jpg


皆川博子「死の泉」読了。

ナチスの施設で行われる人体実験うんぬんの話ではじまるので、グログロの気持ち悪い話になるんだろうなあと思ったけど、意外にそうでもない。そういう気持ち悪い衝撃に向けて盛り上がって行く序盤の面白さに比べ、中盤が退屈で拍子抜けという感じ。

そして、結局真相がどういう事なのかという点がなんとなくしか分からないのである。
これを良しとするかどうかが評価が分かれる所だろう。単に謎解き小説なら、もっと一撃で真相が明確に分かる方が良いと思う。

でも、この分かりにくさ加減がこの小説の美しさだろうなあ。長さについては”冗長”だと思うが、ラストについてはこれで”正解”だと思う。
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-20 22:59 | ほん | Trackback | Comments(2)

軟弱な応援

純情を絵にかいたよな

a0002447_12425962.jpg


甲子園に高校野球を見に行く。

高校野球への興味はすっかり衰えているのだが、今回は一応、東洋大姫路の応援。

行って見ると意外なほど混んでいて3塁側に座れず、結局、桐生一の応援がばっちり見えるライトスタンドに座る。

ホームランもスクイズ成功も失敗も見れたし、黙とうにも参加と盛りだくさんだったが、あまりの暑さに耐えられず、5回終了次点で引き上げる。

歴史と伝統があるとは言え、こんな環境でスポーツするのもスポーツ観戦するのもちょっと異常ではないかという気もする。
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-16 12:55 | すぽーつ | Trackback | Comments(0)

親子話×3

赤い指

a0002447_055725.jpg


東野圭吾「赤い指」読了。

どうしようもない息子の犯罪をかばって追い詰められる父親。一見単純な倒叙モノに見えるが、なかなかのサプライズと刑事側の親子も絡ませてまとめている。さすがにきっちりしてるなあと思う。

ただ、読んでて辛い。このやりきれなさ加減が現代的でリアルなのだろうが、もう少し救いのあるお話のほうが良いなあ。
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-13 01:10 | ほん | Trackback | Comments(0)

見れば良いのかも。

「街の灯」

haraheri4さん、こんばんは。トラックバックありがとうございます。

チャップリンの映画…と書いたのは実は自分の事でして、記憶があやふやで見たのか見てないのか覚えていないのですよ。

もう15年くらい前にモダンタイムスとライムライトを見て結構面白かったような気がするし、その後、何か1つ見たような気がするのですが…

せっかくだから、「街の灯」見てみようかな?
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-13 00:52 | くるぶし | Trackback | Comments(0)

チャップリンの映画の方は見てない…のかな?

「街の灯」

a0002447_2233174.jpg


北村薫「街の灯」読了。

昭和初期のお嬢さんと運転手という設定だけど、「円紫師匠と私」にかなり近いタッチ。
ミステリとしての妙味はあまり無いが、上品で知的な物語が良い。
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-10 22:42 | ほん | Trackback(1) | Comments(0)

熱く、読ませる。しかし、やや過剰。

バッテリーV

a0002447_20212993.jpg


あさのあつこ「バッテリーⅢⅣⅤ」読了。

子供を子供扱いしないで徹底して心理を描き出したがために、児童文学でもなく、スポ根青春小説でもない独特の小説になっている。かなり熱く、読ませる。

だがしかし、ちょいと思い入れが強すぎてリアリティーを失っていると思う。中学生ではなく、たとえ大人であったとしても、そこまで難しく考えて野球をやるとは思えない。

あと、複雑でひねくれて意地悪で頭の良い大人びた少年は実際にいるだろうけど、瑞垣みたいなキャラクターは実在しないと思う。小説に必ずしもリアリティーが必要とは思わないが、極端すぎる人物はややバランスを損なっていると思う。

六巻を読んだ上でもう一度感想を書こうと思う。早く文庫化して下さい。
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-08 20:40 | ほん | Trackback | Comments(0)

図書館の自由

図書館戦争 / 有川浩

a0002447_13442284.jpg


有川浩「図書館戦争」読了。

図書への規制が強烈になり、それに対抗して図書館が自衛組織を作り、内戦状態になるという設定の物語。

メディアへの行過ぎた規制に対する反発という要素は若干あるが、どっちかというとたまたまそういう設定にしただけの娯楽色の強い作品。

キャラが立ってて会話が弾むなかなかの秀作。
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-06 14:03 | ほん | Trackback | Comments(0)

ディスコせんぱーい

ザ・ベニーケー・ショウ ~on the floor編~

a0002447_11352241.jpg


BENNIE Kのミニアルバム「ザ・ベニーケー・ショウ ~on the floor編~」を聴く。

まずまず良いけど、シンクロニシティーやジャパナリズムに比べるとやや見劣りがするかな。
5曲の中ではDISCO先輩とpink noise babiesが好み。

…DISCO先輩って?ものすごいイメージだ。タイトルだけで既に一本取ってる感じ。
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-05 11:36 | おんがく | Trackback | Comments(0)

不思議だけど素敵な人々

デッドエンドの思い出 / よしもと ばなな

a0002447_2133927.jpg


よしもとばなな「デッドエンドの思い出」読了。

キッチンとかTUGUMIとか著者の初期作品は結構読んでいたのだが、なんとなく読まなくなって10年くらい経つと思う。

今回久々に読んでみたが、この文章の感触は悪くないなあと思う。

だいたい何らかの不幸な設定にある主人公がちょっと不思議だけど素敵な人に会っていろいろ考える。著者の作品はそんな話ばっかりなのだが、人生にはつらいことや切ないことがいっぱいあるけど、それでも悪くは無いよってな本質が地味に表現されていて良いと思う。
[PR]
by aikiki2001 | 2006-08-01 21:56 | ほん | Trackback | Comments(0)