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地下鉄風

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素朴でするどいツッコミなんですよ。

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福満しげゆき「グラグラな社会とグラグラな僕のまんが道」読了。

漫画家である著者のエッセイなのだが、もともとエッセイマンガがメインワークなので、印象は特に変わらない。
グラグラという表現が適当かどうかは疑問だが、社会と著者自身のおかしな部分にするどい指摘をしている論ではある。

でも、ちょこっと入っている漫画の部分を読むと、絵と妻がバランスをとってるんだなと思う。
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by aikiki2001 | 2010-07-30 07:07 | ほん | Trackback | Comments(0)

都会のブッチー

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宝塚にある手塚治虫記念館に行ってきた。

子供の頃の作文から、妙に上手い鯛の絵、初期作品、アニメにコミックと何でもあり。ファンなら結構楽しめる施設だと思う。

鉄腕アトムのリメイクとかリボンの騎士とかテレビで見てたには違いないけど、あまり覚えていない。どろろとかブラックジャックの一部はコミックで読んだと思うがあまり覚えていない。
その程度の興味だが、ジャングル大帝の企画展示とかにちょっと感動。やっぱ読んだら面白いんだろうなと思う。

…というわけで、ブッダ全巻をブックオフで買って来た。感想はしばし待つべし。
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by aikiki2001 | 2010-07-25 19:50 | くるぶし | Trackback(1) | Comments(0)

超豪華裁判

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佐藤賢一「王妃の離婚」読了。

国王夫妻の離婚裁判を題材にした中世法廷ドラマ。

ミステリとしてみれば単純すぎると思うが、たった1つの争点をめぐっての言い争いはめっぽう面白い。痛快である。
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by aikiki2001 | 2010-07-23 22:10 | ほん | Trackback | Comments(0)

渡辺ペコ、エトセトラ

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渡辺ペコ「ペコセトラ」読了。

連作を含む短編集。

解説にある、少女マンガじゃなくて現代女流文学の世界に近い、ってのはなるほどそうだなあと思う。

そんなに劇的な出来事はないけど、心の動きをとらえてる、と思う。

例えば、N浜温泉紀行みたいな話、こんな感情だってあるだろうと思うけど、ここを捉えてマンガにするってのはなかなか無い個性だと思う。
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by aikiki2001 | 2010-07-14 22:37 | まんが | Trackback | Comments(0)

神予想をあえて反省してみる

サッカーワールドカップ全試合予想

予想①スペイン②オランダ③メキシコ④ドイツ

結果①スペイン②オランダ③ドイツ④ウルグアイ

という訳で、もうほとんど完璧じゃないですか?
メキシコをちょっと買いかぶりすぎた、とは言え、メキシコだってなかなか良いチームだったし。

準決勝 ドイツ0-1スペイン をワールドカップ前に予想するなんて凄くないですか?
アフリカ勢ではガーナだけベスト8とかも的中。いやすごい。

やっぱ反省なんていらないや。これより当ててる人なんてほとんどいるまい。

さて、感想を簡単に。

スペイン:準決勝コーナーキック、決勝カウンターと、パスで崩して勝ったとは言えないが、やっぱ圧倒的に魅力的なサッカーだったと思う。ベストは負けたスイス戦。あれだけ多彩な攻撃で負けるなんて…。

オランダ:スナイデルやロッベンの一瞬の輝きはさすがと思わせるが、ずっと良かったのはカイトとステケレンブルフ。あと準決勝のファンブロンクホルストの1点目が大会ベストゴール。

ドイツ:いつもアンチドイツで見てしまうが、今回の速攻の形は見事。エジルとか良いやね。

ウルグアイ:普通に世界最強2トップ、フォルラン、スアレスが魅力的。

日本:ここは予想はずしてるけど、結果は十分満足。特にデンマーク戦は宝物のような試合。

あと、ブラジルとかガーナとかチリとかポルトガルー北朝鮮とかテベスのすごいシュートとかまあいろいろ。面白い大会だったと思う。

…ニュースでしか見てないけど、ニュージーランド3引き分けってのが最大のサプライズかも。
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by aikiki2001 | 2010-07-12 21:40 | すぽーつ | Trackback | Comments(0)

吊るし魔

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福満しげゆき「生活」読了。

義賊が自警団を組織し、腐敗するお話。

小心者の描き方が独特で”本物”と感じさせる。著者自身の思いを投影させているのであろう。
完全にシリアスにしないで妙なアクションで楽しませるあたりも美点。

あと、下手は下手だが、味のある女の子も良し。
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by aikiki2001 | 2010-07-10 18:12 | まんが | Trackback | Comments(0)

第3回江戸川乱歩賞

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仁木悦子「猫は知っていた」読了。

えらく古いミステリで、時代背景は古いなと感じさせるが、案外、読みやすい。
ただ、あんまり凄いトリックが有るわけでなし、文章が上手いわけでもない。

現在なら、凡作ってトコだろう。こういうのの積み重ねの上に今があるという事はあるだろうけど。
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by aikiki2001 | 2010-07-10 17:53 | ほん | Trackback | Comments(0)

永遠の室井滋

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室井滋「キトキトの魚」読了。

なんとはなしに買ったけど読んでない昔のエッセイを読んでみた。

ドラマとか見ないので、今、室井滋がどうなのかは知らないけど、この人は死ぬまで印象が変わらないんじゃないかと思える。

今読んでもまったく問題のない、時間を経て良くも悪くもならないエッセイでした。
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by aikiki2001 | 2010-07-06 21:29 | ほん | Trackback | Comments(0)

中江有里絶賛

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佐藤正午「身の上話」読了。

昼休みに不倫相手を空港に見送りに行ったまま、勢いで一緒に飛行機に乗ってしまう。そんな能天気なドタバタからは考えられないような地点に帰着する。

誰が語っているのか、という叙述型のミステリっぽいんだけど、そういう仕掛けものでもない。読後、そんな話だったのかという意外性があるので、やっぱり狭い意味でもミステリにはなっている。

何より、語りに引き込まれる。なかなかの良作。
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by aikiki2001 | 2010-07-03 16:57 | ほん | Trackback | Comments(0)

間取り意味なし

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渡辺ペコ「東京膜」読了。

若者の生活の1コマ、というだけだが、良い瞬間を切り取ってるなと思う。
渋くてちょっと良い短編集。
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by aikiki2001 | 2010-07-02 21:12 | まんが | Trackback | Comments(0)