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地下鉄風

aikiki.exblog.jp

美文

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連城三紀彦「顔のない肖像画」読了。



充実した短編集。どんでん返しのキレが特徴だが、表題作のような妖しい雰囲気と緊張感がたまらない。

話作りもうまいが、それ以上に美文家なんですな。

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# by aikiki2001 | 2017-08-04 22:02 | ほん | Trackback | Comments(0)

読まにゃならんよな。

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斎藤美奈子「文庫解説ワンダーランド」読了。

文庫解説をさらに解説する評論。

そういうひねくれた企画はツボ。そこそこ狙いは当たっていて、本体とは別の良し悪しがあり、名解説や迷解説に興味がひかれる。

しかしまあ、本体を読んでる方が楽しめるのが確実で、もうちょい本体読まにゃならんよな。

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# by aikiki2001 | 2017-07-31 21:39 | ほん | Trackback | Comments(0)

四季にはまりゆく

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京都劇場にて劇団四季「ノートルダムの鐘」を見る。

お話としては比較的単純な愛憎劇だが、歌はなかなかの迫力。どっちかというと、良く練られたブラックコメディの方が好みだが、こっちも良いな、ちゃんと良い仕事するな、との印象。

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おまけ。また神戸元町の民生にてイカフライ(中)を食す。これが一番うまいイカの調理法なのかも。

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# by aikiki2001 | 2017-07-30 16:29 | くるぶし | Trackback | Comments(0)

草葉の陰から

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法月綸太郎「挑戦者たち」読了。

本格ミステリにちょいちょい見られる読者への挑戦。小説世界を離れて、作者から読者への語りが入る少し違和感のある形式なのだが、そこのパロディを99個並べた実験作。

元々こういうのは好物だが、本作はなかなか上出来の逸品。技術の高さもあるが、まず本格を相当数読んでないと出来ない仕事である。

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# by aikiki2001 | 2017-07-19 21:39 | ほん | Trackback | Comments(0)

レバタラ

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東村アキコ「東京タラレバ娘」読了。

女子会女子の恋愛モノ。何を描こうがサブカルチャーあるあるを過剰に盛り込んだ細部が楽しいのだが、本筋にイマイチのれず、というところ。
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# by aikiki2001 | 2017-07-18 22:49 | まんが | Trackback | Comments(0)