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地下鉄風

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タグ:ノンフィクション ( 45 ) タグの人気記事

現実的なゼロとは…

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トーマス・トウェイツ「ゼロからトースターを作ってみた結果」読了。

鉄鉱石を取りに行き、板にするところから始まるモノづくりネタ。良くできたブログらしいお話だが、文章もなかなかよろしい。
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by aikiki2001 | 2015-10-04 11:47 | ほん | Trackback | Comments(0)

読書の故郷

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早川書房編集部編「海外SFハンドブック」読了。

底本のSFハンドブックを熟読していた頃から4半世紀。中身は更新されているが、まあ概ね共通の内容といえる。

海外SFは早川だけ、って訳ではなく創元もあるが、なんだか自分の読書の故郷的な印象は変わらない。読んだ数から言えば、ミステリや普通小説の方が多いだろうが、知的興奮の高みに連れて行かれるパワーはSFだけのものだと思う。

まだ読んでいないのはいっぱいある。もっとスパスパ海外SFを読みたい、と思い続けて読めていないSF者なのである。
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by aikiki2001 | 2015-09-06 15:21 | ほん | Trackback | Comments(0)

進化は偶然

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長沼毅「死なないやつら」読了。

とんでもない極限環境でも死なないやつらの例を挙げ、生命や進化がどんなものなのか、の論を展開する。
例を並べるだけでなく、徐々に理解が深まるよう無理なく論を進めるなかなかの良書。
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by aikiki2001 | 2015-07-22 22:12 | ほん | Trackback | Comments(0)

先回りタイトル

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春日太一「なぜ時代劇は滅びるのか」読了。

高齢化が進むのでこれからは時代劇の時代になるかといえば、さにあらず。
時代劇は老人が見るものではなく、面白ければ誰でも見るのである。

なるほどなあ、と思うが時代劇に限らずドラマを全然見てないのでイマイチ共感できないのである。
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by aikiki2001 | 2015-07-05 09:49 | ほん | Trackback | Comments(0)

場合分けして全部潰す

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ロビン・ウィルソン「四色問題」読了。

あらゆる地図は4色で塗り分けられるという事実が、いつ認識されて、いかにして証明されたかという物語。

コンピュータの計算で解決した、という事は知っていたが、どんなふうに計算したのかは知らなかった。そして、読んでも具体的な所は分からない。多分、具体的に書かれていても理解不能だろう。

本書を含め、数学の難問解決物語は理解できるところまでは相当面白いが、理解できなくなってくると、雰囲気でただ読んでいるだけになってしまう。

本書はまだ分かりやすい方だが、もう少し数学力があればなあ、と思う。将棋と将棋の読み物についても同じ事が言える。
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by aikiki2001 | 2015-04-15 20:36 | ほん | Trackback | Comments(0)

とことん合理的で人間的

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渡辺明「渡辺明の思考」読了。

好きでやってる訳ではない。常に勉強し続けなければならないのは辛い。でもプライドがあるのでサボりはしない。

好きな形に初形を組めるなら銀冠穴熊+2筋狙い。羽生さんなら、こんな感じ…

玉の早逃げはどのくらい得か?金と銀の価値は?

競馬論やコンピュータの将棋観等、なんでも率直に話す優れたQ&A。

インタビュアーの後藤元気の手柄でもあると思う。
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by aikiki2001 | 2014-10-05 12:29 | ほん | Trackback | Comments(0)

やればできるのである

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百田尚樹「海賊とよばれた男」読了。

出光興産の出光佐三の伝記。

本人の名前だけ変えて、あとの人物はそのままという独特のスタイルだが、中身は普通の伝記。
しかしまあ、これは面白い。人物の丹力が圧倒的でリーダビリティも十分。

とんがった素晴らしさはないが、単に読んで面白い本である。
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by aikiki2001 | 2014-08-30 16:19 | ほん | Trackback | Comments(0)

アブラムシの設計

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自然科学研究機構編「地球外生命9の論点」読了。

めちゃくちゃ広い宇宙だが、こんな奇跡の連続で生まれた知的生命が他にいるのか?の最新研究まとめ。

結局のところ、確率的にはいるだろうが、そんなに文明が長く存続するか?めちゃくちゃ遠い距離を交信できるか?という問題に行き着く。

文明の跡は見つかるが、ことごとく滅んだ後の遺跡ばかり、という設定のお話が真だろうなと思う。堀晃「遺跡の声」だったかな?
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by aikiki2001 | 2014-08-14 18:09 | ほん | Trackback | Comments(0)

最強の肉体

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増田俊也「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」読了。

上下巻で1100ページ以上にも及ぶ長大な評伝である。刺激的なタイトルだが、中身の方がより熱い熱い。語りが熱いというより、木村政彦の人生そのものが強烈である。

とりわけ全盛時のトレーニングのエピソードが異様である。人類史上最強はこの時点にあるのかと思わせる。いや、ほんとにそうなのかもなあ。
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by aikiki2001 | 2014-04-06 21:35 | ほん | Trackback | Comments(0)

挑むのは康光だけ

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鈴木輝彦「神の領域に挑む者」読了。

将棋棋士のインタビュー集。著者の人物感にそこそこページが割かれている点がミソ。
著者だからこそ引き出せた言葉といえる良質なインタビュー。

でも何で今頃本になるのかという疑問はある。ある程度古びちゃっているので第二弾が欲しいところ。
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by aikiki2001 | 2014-03-02 19:35 | ほん | Trackback | Comments(0)