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地下鉄風

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フールとシール

伊坂幸太郎『終末のフール』

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伊坂幸太郎「終末のフール」読了。

地球滅亡を前にした人々の行動を描くっつーのは、SFの1つのパターンであり、せつないお話を作りやすい設定ではある。滅亡前夜等ではなく、あと三年という時期を選ぶあたりが著者らしいと思う。

あからさまなお涙ちょうだいの物語にしないで、ソフトに深い思いを描いていてなかなかの好作。

連作短編の中では特に表題作と太陽のシールがよろしい。
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by aikiki2001 | 2006-05-07 20:56 | ほん | Trackback | Comments(0)
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