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地下鉄風

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カテゴリ:ほん( 517 )

半席ルール

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青山文平「半席」読了。

時代小説連作短編集。犯人の動機を解き明かすミステリ。何故か犯人が老人ばかり。

謎解きの妙味というより、人の心の機敏を描く、時代小説らしい物語といった感じ。


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by aikiki2001 | 2018-10-11 11:51 | ほん | Trackback | Comments(0)

力点

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野崎まど・大森望編「誤解するカド」読了。

ファーストコンタクトテーマのSF10編。筒井康隆「間接話法」と野崎まど「第五の地平」は好みのバカ話。

あとは円城塔と飛浩隆の作品がSFらしい美しい感じでよし。

しかし、全体的にファーストコンタクトと言うには拡大解釈すぎる気もするが‥


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by aikiki2001 | 2018-09-24 14:39 | ほん | Trackback | Comments(0)

家と人

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奥田英朗「家日和」読了。

家にまつわる短編集。小ネタだが、ほほえましい感じの人間や家族が描かれている佳作。


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by aikiki2001 | 2018-09-16 18:05 | ほん | Trackback | Comments(0)

もう一声!

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高田郁「花だより」読了。

みをつくしシリーズの後日談。

シリーズと同じクオリティーで違うキャラ視点がなかなか面白い。

またさらなる後日談希望。


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by aikiki2001 | 2018-09-14 20:17 | ほん | Trackback | Comments(0)

水準作に凡感想。

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宮部みゆき「堪忍箱」読了。

江戸人情物短編集。

甘すぎず、辛すぎず、安定した水準作。


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by aikiki2001 | 2018-09-07 17:12 | ほん | Trackback | Comments(0)

映画化もアニメ化も出来ないSF

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円城塔「エピローグ」読了。

現実宇宙の解像度が上がりすぎて耐えきれなくなった人類がこちら側に退転、といった現代SFらしい設定で始まるが、最終的には「プロローグ」と同じ言語と哲学の世界に終着する。

言葉で言葉が表現できない限界を描いて見せるような実にSFらしいSFとも言えるが、もうちょい分かった気にさせるレベルに留めて欲しい気もする。


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by aikiki2001 | 2018-08-25 09:00 | ほん | Trackback | Comments(0)

鈍重な前半とキレキレの収束

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ジョン・ディクスン・カー「妖魔の森の家」読了。

有名な表題作は期待通りの傑作。元々50ページの短編だが、コアの部分はさらに短く、後半で伏線張ってまたたく間に回収されて綺麗に収束する見事な作品。

アイデアを具現化するのは細かな文章だよなー、と感心する。


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by aikiki2001 | 2018-08-22 06:46 | ほん | Trackback | Comments(0)

あけもぐら

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今村翔吾「火喰鳥」読了。

江戸時代の火消しの物語。キャラが立ってて小話も面白い。良作。


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by aikiki2001 | 2018-08-19 12:47 | ほん | Trackback | Comments(0)

戦う!先崎学

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先崎学「うつ病九段」読了。

著者が休場した理由を検索しても何も情報がなく気になっていたが、復帰して何よりである。

普通の闘病記、だが、ありのままをさらけだす事が出来るのも著者の人間性と名文家ならでは、と思う。


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by aikiki2001 | 2018-08-17 10:11 | ほん | Trackback | Comments(0)

花と家

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東野圭吾「夢幻花」読了。

殺人事件をメインに繰り広げられる群像劇。一見単純な話に思えるが、それぞれの話がどう繋がるのか分からないまま終盤を迎える。

なかなかに良く練られたお話でした。



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by aikiki2001 | 2018-08-15 11:50 | ほん | Trackback | Comments(0)